現金派とキャッシュレス派は結局どっちがお金が貯まるのか

結論から言いますと『キャッシュレス決済』を利用したほうが絶対にお得です。

理由は色々あるのですがはじめにメリットとデメリットをまとめておきます。

【キャッシュレス決済を利用するメリット】

・圧倒的に便利でお財布持たなくても生活できる
・ポイントが貯まる
・各種の割引が受けられる
・やり方を覚えると支出管理がかなり楽

【キャッシュレス決済を利用するデメリット】

・使えない場所がある
・利用方法がわからない
・現金割引が受けられない
・利用金額が把握できずお金を使いすぎる

すでに広まって一般化しているキャッシュレス決済ですが、商店街や安売りのスーパーチェーン、100均などでは使えないところもまだまだあります。ですが利用できない店舗が選ばれ無くなってるのも事実で、今後もメリットは増えてデメリットは減っていくと思います。

ですがキャッシュレス決済には、いくつか解決しなくちゃいけない問題がってあり、支払いの実感が無いので値段を気にしなくなった、履歴の見方がわからないので使いすぎる、色々な決済方法を使ってるので管理しきれない、等など『利用管理』の面をきちんと行わないとお金を失うことになりかねないのです。

実際に、キャッシュレス決済を使うようになってからお金が残らなくなった、貯金が減ったという人も沢山いらっしゃいますので、ここからはそんな課題を解決できる方法を4つに分けてご紹介していきます。

①　現金は極力利用しない

どうしてもキャッシュレス決済が利用できない場合以外は現金は利用しないようにして下さい。どちらも同じ様に使っているとそれだけ管理が煩雑になりレシート等を後で集計するのは手間です。利便性で各種のキャッスレスをおすすめしますが、もし管理ができないようなら時代に逆行してしまいますが管理しやすい（現金でチャージできるから）スイカのみ使ってあとは現金というものありかもしれません。

②　キャッシュレス決済は2種類だけにする

メインで使うものとそれが利用できない場合の補助用などを含めても、利用するキャッシュレス決済は2つ程度にしておきましょう。スイカはバスや電車に乗る際に必要なので使うとして、あとはiD、クイックペイ、バーコード型のものから1つを選べば十分です。選び方は対応しているクレジットカードの種類やよく買い物するお店で使えるもなどを基準にすれば良いと思います。

③　利用履歴は必ずチェックする

ここが最も面倒なところかもしれませんが絶対に必要なことであり、上手にお金を残すポイントです。いくら使ったのかをしっかり管理するには、チャージする必要があるものはクレジットカードで行うこと、そしてその他のキャッシュレス決済もすべて1つのカードに紐付けておくことです。そうすればそのカードの履歴をチェックすれば支出の管理は簡単にできます。各カード会社はスマホのアプリを用意しているのでこれの使い方だけ憶えて、必ず月に何度か内容を確認するようにしましょう。

④　預金用の口座とそれ以外の口座（決済用）は絶対に分けるようにする

一見、キャッシュレス決済と関係なさそうですが、お金の管理には欠かせないことなので憶えておいて下さい。やって欲しいのは給与振込も光熱費やカードの引き落し口座も全部一つの口座にするのを止めることです。最低でも2口座、貯金用とそれ以外の普通口座（クレカや光熱費などの引き落とし用）に分け、毎月必要なお金以外は貯金用口座へ入金するようにして下さい。どんな人でも支出の管理は大変難しいです。ですが使ってもいいお金以外は全て貯金用の口座に入れるだけで毎月数万円万単位で節約が可能です。

この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。