4年後に結婚!手相占いを見てもらった結果驚くべき結果に・・・

占いと言えば、私が生まれる前から関わっていた事柄なので一概に占いなんて、と言えない気持ちがある。

私の本名は両親が占い師に占って付けた名前だからである。本名は伏せるが確かに名前の読みは普通なのだが、漢字がどう考えても読めない。

そもそもその字でその読みは出来ない。毎回、なんて読むんですか、と聞かれるので、

読めないですよねははは、と笑う。

両親からすれば占い師に大絶賛された名前らしく、大人になったいまで誇らしげに語られる。
私が占いをする、みる時は大抵何かのイベント毎か相当落ち込んだ時である。例えば大事なデートの時、ラッキーカラーの小物を持ち歩くなどをしていた。

信じる信じないかで言えば、いいことは信じてパワーに変える。悪いことは捨てると言うよりは頭の片隅にでも置いてなにかあった時にちょっと注意するくらいだ。学生の頃は登校前にニュース番組で流れる占いを見て、友達と今日は何位だったね、と話すコミュニケーションの一つとなっていた。

大人になった今では、相当落ち込んだ時などに、なんでこんなに悪いことが続くんだろう、と考え自分のとりまく運気を確認すべく占いをする。といっても本格的に占うわけではなくネットで自分の生年月日などを打って今月の運気などを調べる程度だが。悪いことが続く月、と書いてあればほらやっぱり!となって気が軽くなるし、特に悪いことが書かれていない時は気分がよくならないまま日々を送る。気休め程度にみていることが大半のような気がする。

あとは手相占いを受けたことが何年か前にある。お金をしっかりお支払いしての本格的な占いだ。私の手の皺はとても深くしっかりしてるため、占い師さんに、虫眼鏡を使わなくて有難い、と笑われた。その時は仕事の事を占ってもらい、恋愛のことはさらっとだった。仕事については当たったといえる事柄は特にないが、恋愛に対してはびっくりすることの連続だった。まず、年上に好かれる体質らしく、10歳上くらいの方と縁があると言われ、その当時付き合っていた相手が9個上だったので、当たってるじゃないか、と心臓がバクバクした。

そのあとに、結婚はあと5、6年後かな、と言われ、まあその年齢ぐらいだったら妥当か、と思っていたら4年後に結婚した。びっくりである。手相もそこまで信じていないと思っていたが、恋愛面に関してここまで当たるとは流石になにかあるんだろうな、と漠然と思うようになった。

またタロット占いをしてくれる知人がいるが、その知人も、気休めでいいところは伸ばして、良くないことは注意程度に考えたらいいよ、と言っている。なので、タロット占いをして貰うときは、どういうことで悩んでいてそれの打開策を教えてください、と具体的に話して、出てきたタロットにより道を拓いてもらうようなイメージでやってもらっている。

私にとっての占いとは自分の気持ちを前に向かせてくれるためにする気楽な行為、と言うところに結論付いた。

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