最近はスマホで様々なことがすんでしまいますよね。それは日付や時間を確認することも例外ではなく、お部屋の壁にカレンダーを貼ったり卓上カレンダーを置くこともすっかり少なくなりました。
その少し懐かしいかもしれないカレンダーには、全部ではありませんが小さい字で大安、先勝や仏滅など暦上の良い日取り悪い日取りが書かれています。
今回ご紹介するのはそれとはちょっと違うのですが、最強の吉日と言われる特別な日です。有名なものは幾つかありのですが、その中から最上級に当たる下記2つについて2022年前半にやってくる日取りとその意味をお伝えしますので、忘れずにスマホのカレンダーやメモの残しておいて下さい。
2022年に金運が最高潮になる吉日
① 天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)
天赦日は、日本の暦の上で最高の吉日と言われ、すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦(ゆる)す日とされ、この日に始めたことはあらゆることが成功すると言われています。次に触れる一粒万倍日と似ていますが、特に金運アップに関してはこちらが最上級であり、さらにはこれまで、やりたかったことや、あきらめてしまったことなどに再チャレンジしたり、欲しかったけど見送ったものを買うのも良いとされます。
■やると良いこと
仕事始め
開店・開業
銀行の口座開設
財布を買う・使い始める
お金を出す(出資)
■やってはいけないこと
退職や閉店
自分の中で後悔や罪悪感を生み出すお金に関わる行動には特に注意が必要です
■2022年の天赦日
1月11日(火)
3月26日(土)
6月10日(金)
② 一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日とは、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味があります。そのため、一粒万倍日は、何事を始めるにも良い日とされています。
お金を増やしたい方や、会社や事業を大きく発展させたい方、幸せな結婚生活を長く続かせたい方などに、選ばれている吉日です。よく宝くじ売り場に『本日一粒万倍日!』といったのぼりが立っているのを見かけますよね。
■やると良いこと
仕事始め
開店・開業
銀行口座開設
財布を買う・使い始める
宝くじの購入
お金を出す(出資)
結婚
※一粒万倍日にお財布に5円玉を入れると、お金との「五円=ご縁」を呼んでくれます。
■やってはいけないこと
借金や人からモノを借りること。
夫婦喧嘩や他人とのトラブル
※良いことだけでなく、悪いことも多くくなりやすいので行動や言動には十分注意しましょう。
■2022年前半の一粒万倍日
1月11日(火)・14日(金)・23日(日)・26日(水)
2月5日(土)・10日(木)・17日(木)・22日(火)
3月1日(火)・9日(水)・14日(月)・21日(月祝)・26日(土)
4月2日(土)・5日(火)・8日(金)・17日(日)・20日(水)・29日(金祝)
5月2日(月)・14日(土)・15日(日)・26日(木)・27日(金)
6月9日(木)・10日(金)・21日(火)・22日(水)
この他にも、私たち日本人に関わりの深い干支にちなんだ『寅の日』や『巳の日』などもありますが、長くなってしまいますので、こちらはまた近いうちにまとめます。
日頃あまり意識しない吉日かもしれませんが、年初であり良い機会なのでしっかりとメモして頂き、大きなスタートや買い物などがある際には是非、これらの日に行っていただくと良い結果につながると思います。
この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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