仕事や旅行で海外に行ったことがある人なら誰でも分かりますが、日本人は『世界で最もトイレが大好き』な人たちです。お国柄や文化の違いで、衣食住をはじめとした生活習慣は地域によってかなり異なりますが、トイレに行くことは同じ人間なので変わりません。ですがよく言われるように、日本のトイレ事情には大きく3つの特徴があります。
①街中のどこにでもトイレがある ②掃除が行き届いていてキレイ ③温水洗浄便座(ウォシュレット等)が付いてる |
③についてはかなり特殊で他国では高級ホテルでもついていないのが一般的です。ちなみに初めて温水洗浄便座が作られたのはアメリカです。
この様に、トイレにお金と手間をかけている私たちですが、その中で多くの人がやっているであろう習慣の中に運気を下げるモノがあります。トイレは毎日数回行く場所なので、悪習を放置しておくと積もり積もって非常に大きなマイナスになります。
一方で、毎日の習慣から運気が下がる要素を取り除くことができれば、日常生活の中に自然と運気アップに繋がる要素が入ってくるのでやらない理由はありません。
今回は、あなたがやりがちなトイレでの悪い習慣を3つ指摘しますので当てはまる場合は今スグに改善して下さい。
確実に運気を下げてしまうトイレでの行動
トイレでスマホを使ったり雑誌を読んで長居する
風水でトイレは悪い気が溜まる場所とされています。何となくスッキリしそうですが、狭くて窓が小さいお手洗いでは『気』が流れません。良い気は循環して外部から入ってくるもので、悪い気は溜まっている場所から取り込んでしまうのでトイレはまさにたまり場です。用を足すのに時間がかかるのは仕方ないですがモノを持ち込んで居座ってはいけません。カレンダーなどつい見てしまうものがある場合は撤去して下さい。 |
便座のフタを開けっ放しにしている
毎回便座を閉める人は少数派です。自動開閉式のものでも節電のためなのか機能をオフにしてるケースが多いです。風水では水周りをキレイにするのが基本ですが、理由は下水につながっている場所は不浄とされているからです。ただでさえ良くない気が留まる場所なのに、便器内の水を通して悪い気を増やすのは最悪です。便器のフタは絶対に閉めておく様にして下さい。 |
トイレットペーパーを床に直接置いている
どの部屋でも同じですが悪い気は空間の下方に集まります。風水でこまめに掃除することを奨めているのは、悪い気を取り除く目的があるからです。特にトイレットペーパーは直接身体を拭くものなので、悪い気に触れたものだとそれを取り込むことになります。置く場所がない場合は無くなる度に補充するか、ストックしないと不安な場合は、フックを付けて吊るなど工夫して下さい。 |
冒頭で述べたように日本人はトイレをきれいにする習慣があるので、見た目は整っていることが多いのですが、指摘した3点についてはあなたにも当てはまる点があると思います。
でも大丈夫です。人間は一度習慣にしてしまえば驚くほどそれに慣れて気にならなくなります。どんな時でもスマホを手放せないあなたでも、ほんの3日でいいのでトイレに持っていくのを止めてみて下さい。すぐに違和感を感じなくなります。
運気を上げるのは難しそうに思えるかも知れませんが、実は普段の生活の中でやっている『悪い習慣』を取り除くだけでかなりの効果があります。財布からレシートを出す、服をたたむ、クツは下駄箱に入れる等々できることは沢山あります。これらが積み重なればあなたの毎日は必ずいい方向に変わっていくので、是非とも実践してみて下さい。
本日もありがとうございました。
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