おそらくあなたも持っているであろう鏡と金運についてのお話です。
そもそも鏡っていつ頃から使われていたか知っていますか?諸説ありますがだいたい紀元前2800年頃!のエジプトではじめて作られたらしく、それが現在の中国などを経て日本へ渡ってきたのが紀元前2世紀といわれていますので、2000年以上前から存在していたらしいです。ちなみに、現在と同じ作り方になったのが1835年のドイツと言われています。
そんな鏡ですが、もともとは今のように鮮明に何かを映し出すものではなく、光の反射を利用してある種の通信手段として使われていました。それが時を経て今では自分の顔や姿を見たり、歯医者さんなどで使われる医療用、カメラに内蔵されているものや道路のカーブミラー、自動車のバックミラーなどの交通系など様々な用途で活躍しています。
このとても身近にあって毎日見ない日はない鏡ですが、1つだけ注意して頂きたいことがあります。
それは、寝室に鏡があると金運を下げてしまいす、というものです。
風水で鏡はエネルギーをはね返す存在とされていて、非常に慎重に扱わなければいけないものです。そして、もしも自分の寝ている姿が鏡に映っている場合は危険なものとなります。
理由は、寝ている間に入ってくる良いエネルギーをはね返し、運気充電の妨げになってしまうからで、当然ながら金運も寝ているうちにどんどん下がって行くことになります。
このようなことから、たとえ小さな卓上用のものであってもあなたが寝ている際は絶対鏡に自分の姿が映らないようにして下さい。もしも部屋の間取りなどから鏡の位置を変えることが難しい場合は、鏡に布をかけるなどで対処して下さい。
家の中で金運ダウンの原因となること
この寝室の鏡以外にも、放置して多くとあなたの金運を日々下げてる現任となることがありますので、重要な順に3つご紹介します。もし当てはまる場合は今すぐに対処して下さい。
① トイレに近い方向に枕を置いている
風水において、トイレは厄(やく)を放出する場所とされ悪い気が充満しやすいと考えられてます。なのでトイレのある方向に枕を置いていたり、寝室の扉がトイレの扉と向き合っている場合は要注意! 金運に悪い影響をおよぼします。
ですので、枕の位置をトイレの方向から少しでもずらすようにして下さい。また寝室の扉とトイレの扉が向き合っている場合は両方の扉を閉め、さらにのれんなどを下げておくことで、悪い気の流れをブロックしましょう。
② 窓際にベッドがある
窓は玄関や部屋のドアと同様、気の出入りが激しい場所です。当然負のエネルギーも出入りしますので、そんな場所にベッドを置くと金運にも悪影響を与えます。
その意味からベッドはなるべく窓から遠い場所に置くようにして下さい。もし難しい場合は厚手のカーテンをするようにしましょう。そして朝起きたらすぐカーテンを開け、こもった悪い気を外に出すことを必ず行って下さい。
③ ベッドの下にモノが置いてある
風水では、悪い気は下に流れると言われています。特に寝ている間は体から出た悪い気がベッドの下に溜まり、よくあるベッド下の収納にしまっているモノへ付着しそれらを身に着けたり触れたりすることが金運ダウンの原因となります。
なので、できればベッド下には何も収納せずしないようにして下さい。また、ベッド下の床は日頃からこまめに掃除をし清潔に保つことで悪い気が溜めないよう心がけましょう。
睡眠は単に疲れを癒すだけではなく、次の日の活動に必要な新しい気(良い気)をチャージする行為でもあるので、より良い気を取り込むために一度寝室を見直しましょう。
この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。
本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
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