どうしても貯金ができない人はお金の基本に戻るのがオススメ

あなたは貯金をしていますか?

高齢化社会で退職後の人がどんどん増えていく中、そういった年齢層の方々がメイン視聴者のテレビでは年金、保険や貯金など将来のお金に対する話題がもの凄く目立ってきています。それだけ関心が高いのでしょう。

以前はまだ恵まれていて『逃げ切り世代』なんて言われていた現在70歳くらいの人たちでも、昨今の急激に変わる社会情勢の中では老後が安泰というわけではありません。ましてや現役世代の人たちはその何杯も不安を抱えていることでしょう。

このブログでは主に『金運』に関する話題を取り上げていますが、今回は貯金をテーマとし、どうやれば効率的に貯めることが出来るのかをお金の基本に立ち戻って考えてみたいと思います。

確実に貯金をしたいならまずは自分自身を知らないとダメ

あなたは何のために貯金がしたいんですか?いくら必要なんですか?

これは当たり前の質問に聞こえるかもしれませんが、貯金をする上で最も重要なことと言っても過言ではありません。なぜならば、誰しも『目的』がなければ何事かをやり続けることもそして達成することもできないのですから。

では、一体何をすれば良いのか?

ここからは、まずやるべきことを3つにまとめましたのでここから第一歩をスタートしてみましょう。

貯蓄が必要な理由を考える

貯蓄を積み増したいと考えている人は今よりも更に負荷を掛ける必要があります。なぜその目標を達成させる必要があるのかの理由付けを考えることも重要です。『なぜ』がないと途中でギブアップしてしまうこともあるからです。ダイエットに例えると3キロ痩せたいという目標があって、その理由は「やせたら水着を来てSNSに投稿したい」などだったりすることもあるでしょう。どんな個人的な些細な理由でもよいのでその気持ちを大切にすることが重要です。
例えば100万円を貯めるのが目標で、それを元手にしてスモールビジネスを起こす、バッグを買うなどでもよいのです。モチベーションを維持するために具体的な金額や理由を考えることがまずは必須となります。

貯まる仕組みを作る

また、ダイエットに例えますが、痩せるためには、摂取カロリーと消費カロリーのバランスが重要です。お金を貯めるためには収入以上に使い過ぎないことが重要で、カロリー計算よりもより明確で分かりやすいです。言うは簡単ですが、なぜ多くの人が節約を続けていてもなかなか貯めることができないのでしょうか。それは仕組み作りができていない可能性が高いです。
『夫の収入だけでは家計が足りないからアルバイトを始めたい』という主婦の方からの声を聞くことがあります。しかし、せっかく収入を増やしても、穴の空いたバケツに入れていてはどうでしょう。収入は増えた以上に使い過ぎる傾向にあるのです。働きに出れば、洋服、バック、メイクなども必要で、ランチやカフェなども利用します。疲れて外食やデリバリーを使う機会も増えるかもしれません。

家計の状態をきちんと把握する

手始めに家計が把握できていない人は銀行や光熱費等の明細などを探し出して何にいくら使っているのかを調べてみましょう。これはダイエットに例えるなら体重等を測定する行為になります。スタートを把握していないと、目標を立てることも難しいからです。

家計の見直しでまず初めにすべきは『家計全体の把握』です。みなさん、今どれだけの収入があって、どれだけの支出があるか把握していますか?これがわからないと、どの費目を削るべきかわかりませんよね?
ちょっと大変かもしれないですが、効率的に節約するためにもまずは収支の把握からスタートしてください。

この記事が少しでもお役に立てたなら幸いです。

本日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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